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「満洲の記憶」研究会とは?

 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写や関係者の紹介等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
一橋大学機関リポジトリ:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
↑第4号(最新号)が刊行されました!↑

お問い合わせ:
〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学社会学研究科 佐藤仁史研究室気付 「満洲の記憶」研究会

Facebook公開ページ:
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

平成30年公主嶺会大会への参加

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今回の会場となった上野ターミナルホテル

日時:2018年10月12日(金)18:00~22:00
場所:上野ターミナルホテル附属レストラン「水車」
訪問者:湯川真樹江、大石茜、大野絢也、菅野智博

 10月12日、当該研究会メンバー4名は平成30年公主嶺会に参加させていただきました。公主嶺会は、現在の吉林省公主嶺市から引揚げた方々の集まる団体です。
 その歴史は、1950年10月に公主嶺神社の氏子が中心となって集まった会が前身で、「公主嶺神社の秋祭りのように、自然体で集まった会」だったそうです。初期の「公主嶺会」は、1976年に行われた第19回鳥取大会のあと自然休会になってしまったため、有志によって1978年にそれを引継いだ「老頭児(ロートル)会」が結成されました。老頭会は同窓会に合流しながら、1998年の第40回佐賀大会を最後として解散したそうです。
 その後、1999年から始まった「公主嶺会の集い」は、公主嶺で育った方々による年1回の親睦会を行う活動を、2006年まで継続しました。2008年の第49回熱海大会から、主な会場を関東として1泊2日の観光旅行もしくは懇親会のみの、現在の「公主嶺会」へとかたちを変え、今回の開催に至っています。
 現在の公主嶺会の大会も、初期の会と同様に毎年10月に開催しています。そして、今回の大会には約35名が参加され、熊本や仙台など遠方からいらっしゃる会員もいました。大会中、多くの会員から貴重なお話をうかがうことができ、大変勉強になりました。


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現在の公主嶺写真の一枚(旧楠町附近)

 また、大会後に別室にて、2018年8月に本研究会の有志で行った公主嶺調査の際の撮影写真を、会員の方々にお見せする時間をいただきました。懐かしい住宅や小学校、そして変わりゆく公主嶺の様子を見られた参加者の方々は大変感激された様子でした。急変しつつもかつての面影を残す故郷の姿について、各々から様々な感想をお聞きする貴重な機会となりました。
 大切な会の場に参加させていただき、また惜しみなくご経験をお話しくださり、感謝申し上げます。


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様々なお話を伺うことができました

作成日:2018年10月13日       文責:菅野智博

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土屋氏への公主嶺調査報告

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日時:2018年10月5日(金)9:30-12:00
場所:土屋氏ご自宅
訪問者:甲賀真広、菅野智博

今年もいよいよ残り3カ月になりました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
10月5日、本研究会編集委員の甲賀真広と菅野智博は土屋洸子氏を訪問し、夏の公主嶺調査の内容について報告しました。
本研究会では今年の4月以降、土屋氏に約10回のインタビューを実施し、土屋氏の個人史に加えて、家族史、公主嶺で生活していた日本人の生活、公主嶺会及び公主嶺小学校同窓会の活動などについてうかがってきました。そして、それらを踏まえて、2018年8月に本研究会の有志で公主嶺調査を行いました。
本日の訪問では、公主嶺の現状やかつて日本人が集住していた区域の状況など中心に、撮影した写真や動画を見せながら話しました。また、来週開催される予定の平成30年度公主嶺会についての打ち合わせもしました。
なお、2018年8月に実施した公主嶺調査の調査記及び公主嶺小学校同窓会の活動などについては、本研究会発行している『満洲の記憶』第5号に掲載する予定です。ご興味ある方は、ぜひご覧いただければ幸いです。
急な依頼であったにもかかわらず、今回も私たちを温かく迎えてくださった、土屋さんに心から感謝いたします。

作成日:2018年10月5日       文責:菅野智博

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日本大学文理学部資料館での展示会について

 日本大学文理学部が主催する展示会について紹介させていただきます。ご興味のある方は、以下をご参照ください。

平成30年度 日本大学文理学部資料館展示会

【表題】
形象化された〈満・蒙〉-日本大学文理学部所蔵ビジュアル・メディアを中心として-

【会 期】
平成30年9月25日(火)~11月4日(日)

【開館時間】
平日10時~17時(土曜は13時まで) 

【休館日】
日曜日、10月15日(月)、10月31日(水)
※ただし、9月30日(日)、11月3日(土)・4日(日)は平日の時間で特別開館

【展示会の概要】
 日本大学文理学部では、文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業(平成15~19年度)や文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成22~24年度)をはじめとした様々な研究助成を受け、戦前・戦中期東北アジア地域におけるビジュアル・メディアに関する学際的研究を重ねてまいりました。  
 今回の展示では、その間において収集・整理した資料のなかから、戦前・戦中期の日本で「満洲」や「蒙古」と呼び慣らわされていた地域に関するビジュアル・メディアを中心に展示し、日本において同地域が如何に認識されていたのかを紹介してまいります。

【主催】
日本大学文理学部・日本大学文理学部資料館

【共催】
日本大学文理学部情報科学研究所

【協力】
公益財団法人 東洋文庫

【資料館のリンク】
https://dep.chs.nihon-u.ac.jp/museum/exhibition.php?l=1

【シンポジウムのご案内】
日 時:10月27日(土)10時~ 
場 所:日本大学文理学部オーバルホール(図書館棟3階)
主 催:日本大学文理学部情報科学研究所

【ギャラリートークのご案内】
日 時:10月6日・27日(土)12時10分~13時 
場 所:日本大学文理学部資料館展示室
解説者:松重充浩氏(日本大学文理学部教授)
※どちらも、参加費・事前申し込みは不要です。どなたでもお気軽にご参加下さい。


作成日:2018年9月25日       文責:「満洲の記憶」研究会編集委員会

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「満洲の記憶」研究会の発足5周年のご報告

 今年は梅雨明けが例年よりも早く、7月は酷暑の夏となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
 引き続き例年よりも厳しい暑さの日が続くと思われますので、皆様どうかお身体お大事にお過ごしください。

 さて、私たち「満洲の記憶」研究会は、先日の7月30日をもって設立から6年目に入りました。


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貴重資料の電子化作業

 5年前の7月30日、東京都国立市の一橋大学に初期のメンバーが集まり、第1回の定例ミーティングをおこなってから、早いもので既に5年間の時間が過ぎました。

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国際ワークショップ・2017年度「満洲の記憶」研究会大会:「植民地の社会と記憶」の様子

 私たちのような、大学院生を中心とした若手研究者運営の研究会に対して、今までにお力添えをいただいた皆様には、この場を借り改めて深く御礼申し上げます。

 ニューズレターの発行や研究会活動のさらなる展開により、今後はさらに皆様へお返しができるような研究会になれればと思います。


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2018年度「満洲の記憶」研究会春季大会の様子

 この夏で6年目を迎えた「満洲の記憶」研究会は、今後も活動を進展させることができますよう、引き続き精進する所存です。
 どうか皆さまの変わらぬご愛顧とご助力をいただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。


作成日:2018年8月3日       文責:「満洲の記憶」研究会編集委員会

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「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
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 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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