「満洲の記憶」研究会とは?

 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。今後、日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の照会・複写、関係者の紹介、関連情報の提供等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
一橋大学機関リポジトリ:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

↑『満洲の記憶』第3号が刊行されました!↑

お問い合わせ先
manshu-kioku@live.jp
電話でのお問い合わせ:
080-6563-3766
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テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

満洲鞍山での戦没者記念碑(愛知県清須市)訪問

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日程:2017年4月30日(日)
時間:10:00~10:30
場所:愛知県清須市
参加者:大野絢也

 先日、ゴールデンウイークの機会を利用して、愛知県清須市にある満洲鞍山での戦没者記念碑を訪問させていただきました。
 合併前の西春日井郡旧新川町の歴史をまとめた、『新川町史 資料編1——自然・文化財・民俗』(清須市新川町史編さん委員会、2006年)にも、この戦没者記念碑のことは記載されています。詳しく知りたい方は、そちらもご参照ください。
 この戦没者記念碑は、1938年(昭和13年)に建立されたもので、1935年(昭和10年)に満洲鞍山にて戦没された方を慰霊する碑です。
 すでに建立されてから80年近くもの時を経ていますが、今でもご遺族の方々が管理をされているようでした。


作成日:2017年4月30日       文責:大野絢也

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第44回満蒙大陸林業人物故者慰霊祭(旧外林会)参加記

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当日は天候に恵まれました

日程:2017年4月17日(月)
時間:11:00~14:30(慰霊祭は11:00~12:30、懇親会は12:30~14:30)
場所:高尾山薬王院(東京都八王子市高尾町)
参加者:大野絢也、湯川真樹江(慰霊祭のみ)

 本日、「満蒙大陸林業人物故者慰霊祭」に参加するために高尾山にある薬王院を訪れました。主催は「高尾山外林講」で、かつて満洲などの外地で林業に就いていた方のご家族や関係する方々が中心となっています。
 会場の本堂まで行く途中、外林会の慰霊碑の方にも足を運び、お線香をあげさせていただきました。

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 午前11時から始まる慰霊祭では、薬王院の本堂にてお経が唱えられ、その後に講元の峰さん、副講元の竹内さんが会員相互の交流や満洲の記憶を留めることの重要性を語ってくださいました。


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慰霊碑はケーブル山頂駅から薬王院までの途中にあります

 そして、懇親会では今年もみなさまの様々なお話をうかがうことができました。改めて感じるところとしましては、満洲における林業関係の方々は現地の中国人、朝鮮人との交流も深く、引揚げ後もさまざま文化を持ち帰っていたことや、やはり奥地まで入っていったこともあってソ連対日参戦後の逃避行は、開拓団の方々と同じような悲惨な状況にあったということです。今後、何人かの方にはインタビューを行い、ご経験を記録に残すことができればと考えております。
 また、今回の懇親会においては電子化したアルバムなどの史料の一部をみなさんにお見せすることができました。少しずつみなさんに恩返しができますと幸いに存じます。


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懇親会の様子

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懇親会を終えて
 
 今回で、「満洲の記憶」研究会のメンバーによる慰霊祭への参加は、三回目となりましたが、みなさまの変わらぬご厚情誠に感謝申し上げます。
 今後ともお力添えをいただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。


作成日:2017年4月17日       文責:大野絢也、湯川真樹江

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第18回哈爾濱学院記念碑祭

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高乗寺

日時:2017年4月15日(土)11:00~12:30
会場:高乗寺高尾霊園
参加者:大野絢也、森巧

 本日、第18回哈爾濱学院記念碑祭が行われ、「満洲の記憶」研究会のメンバー2名により参加させていただきました。

 今年は桜の開花が遅れたこともあって、4月中旬ではありましたが満開の桜の下での開催となりました。そして当日午前中は、少し風が強かったものの天候に恵まれ、きれいな桜の花吹雪のなかで会が進行されることとなりました。
 「満洲の記憶」研究会としては、哈爾濱学院記念碑祭へ一昨年、昨年に続き3回目の参加となります。

 記念碑祭は午前11時頃より始まり、物故者報告や黙祷の後に、分骨や遺品の収納が行われ、その後会の現況報告が行われました。
 そして、富士高女校歌の合唱、寮歌「松花の流れ」の合唱がありました。最後に麻田会長からのご挨拶があって閉会となりました。閉会後は例年と同じく各期に分かれて写真撮影が行われました。
 また来年の春を迎えあたたかくなるこの時期に、元気な皆さまとお会いできることを心待ちにしております。

 今年は時間の都合もあって残念ながら昼食会には参加できませんでしたが、今回も他の参加者の方々からいろいろなお話をうかがい、交流を深めることができました。
 ブログの最後にはなりましたが、毎年記念碑祭の運営を担われている恵雅堂スタッフの皆さま、そして私たちの参加をあたたかく迎えてくださったすべての関係者の方々に、この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。


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記念碑祭の様子

作成日:2017年4月15日       文責:大野絢也

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阿賀の館訪問

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館内展示の様子

日程:2017年4月9日(日)11:00~13:00
場所:阿賀の館(新潟県東蒲原郡阿賀町)
参加者:大野絢也、瀬尾光平、森巧、湯川真樹江

 先日、新潟県東蒲原郡阿賀町にある阿賀の館を訪問させていただきました。
 当日、阿賀の館を訪れると日曜日に訪問したにもかかわらず管理人の徳永さんが快く迎えてくださいました。阿賀の館は日本の近代柔道の生みの親であり小説で有名な姿三四郎のモデルともなった西郷四郎、そして満洲で大陸浪人として活躍した天鬼将軍こと、薄益三に関する諸資料を展示する博物館です。

 研究会では今回、主に後者の薄益三に関する資料を観覧させていただきました。研究会が薄益三に興味をもつきっかけとなったのは満洲農事合作社に関してインタビューをさせていただいた清田三吉さんでした。
 清田さんが満洲に行こうと思われた一つに同郷で満洲において活躍した天鬼将軍への憧れがあったとうかがったからです。薄益三は昭和15年に帝大病院で亡くなったとされています。
 館内には徳永さんのお父様が収集された生前の薄益三に関する史料が豊富に展示されています。中には中国北京政府の要人であった呉佩孚や大本教を起こした出口王仁三郎らとやりとした書簡、「蒙古実業公司」関係の書籍、各界著名人の扁額、古写真、チョッキなど貴重なものも数多く含まれており、ありし日の薄の生き様が偲ばれます。
 急な連絡にもかかわらず私たちを暖かく迎えてくださった徳永さんに深く御礼を申し上げます。


作成日:2017年4月12日       文責:森巧

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「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
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