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中国河北省承徳市の景観調査

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承徳市街

日程:2019年8月19日(月曜)
場所:中国河北省承徳市
参加者:大野絢也

 前々日の錦州調査に引き続き、承徳市街の景観調査を行いました。
 かつては熱河省の省都でもあり、軍事・交通の要衝として近代以降は重要視された都市でもありました。
 現在は世界遺産に登録された清代の離宮である避暑山荘や外八廟を訪れる観光客で、市街は賑わっていましたが、承徳駅の駅舎などは満洲国期に建設したものが現在でも残されています。


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承徳駅駅舎

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市内を流れる武烈河

 今後も市内をめぐって、どのような都市であったのか、現在はどのような変化をしようとしているのか、調査していきたいと考えております。

作成日:2019年8月20日       文責:大野絢也

論文集の書誌情報:
『戦後日本の満洲記憶』東方書店、2020年4月刊行
佐藤量・菅野智博・湯川真樹江編/ A5 判368 頁/本体5,000 円+税978-4-497-22004-2


ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

Facebook公開ページ
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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中国遼寧省錦州市の景観調査

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錦州市街を流れる小凌河

日程:2019年8月17日(土曜)
場所:中国遼寧省錦州市
参加者:大野絢也

 今回、以前よりお世話になっている錦州会の方々が作成した地図を参考にしながら、錦州市市街の景観調査を行いました。
 現在も錦州市の市街地は錦州駅を中心としてひろがっており、多くの建物は再開発によって建て替えられていたものの、当時の面影をうかがい知ることのできる場所も一部ありました。


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現在の錦州駅

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鉄道線の下をくぐるガード

 錦州駅の東側には、戦前に建設された地下道が現在でも錦州市民の東西を行き来する交通路として利用されていました。
 また、張作霖政権期に設立された東北交通大学の建築物は、現在錦州市の文物保護単位に指定されています。


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東北交通大学旧址

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張学良像

 時間の都合上、中心部のみの調査とはなりましたが、次回の訪問ではより広い範囲での調査を行いたいと考えております。

作成日:2019年8月18日       文責:大野絢也

論文集の書誌情報:
『戦後日本の満洲記憶』東方書店、2020年4月刊行
佐藤量・菅野智博・湯川真樹江編/ A5 判368 頁/本体5,000 円+税978-4-497-22004-2


ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

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満洲里のロシア関連史跡訪問

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現在の満洲里中心部

日程:2018年8月25日(金曜)
場所:中国内モンゴル自治区満洲里市内
参加者:大野絢也

 今回は長春からハイラルへ移動し、中ロ国境の満洲里を訪問いたしました。
 満洲里の都市自体は、高層ビルの立ち並ぶ現代的なものとなっていますが、満洲里駅の近くには現在もロシアの建設した東清鉄道時代の建物が残っています。
 今後、駅周辺に残るロシア風の建築物は、再開発される予定のようでした。
 また、機会があれば再訪したいと考えております。


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住む人のいなくなったロシア風建築物

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再開発している様子

作成日:2018年8月28日     大野絢也

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長春市内での景観調査

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横浜正金銀行等の建物が残る市街

日程:2018年8月23日(水曜)
場所:中国吉林省長春市内
参加者:大野絢也、菅野智博、甲賀真広、佐藤量

 前日の公主嶺調査に引き続き、長春のタウンマップを見ながら、長春市街中心部の景観調査を行いました。
 駅からほど近いところには、今も満鉄関連の建物、横浜正金銀行や西本願寺の跡など満洲国時代の建築物が多く残っています。
 今後も市内をめぐって、どのような都市であったのか、現在はどのような変化をしようとしているのか、調査していきたいと考えております。


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裏路地の奥に残る寺院風の建築物(太子堂跡)

作成日:2018年8月25日     大野絢也

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公主嶺訪問景観調査

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現在の公主嶺駅

日程:2018年8月22日(火曜)
場所:中国吉林省公主嶺市
参加者:大野絢也、菅野智博、甲賀真広、佐藤量

 今回、以前よりお世話になっている公主嶺会の方々が作成した地図を見ながら、公主嶺の景観調査を行いました。
 市の中心部には、公主嶺がロシアの影響下にあった時代に建てられた建築物も一部現存しており、インタビューなどでお伺いしたお話をもとに、どのような街であったかを今でもうかがい知ることができました。


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ロシアが建設したかつての公主嶺駅駅舎

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現存する「ロス建て」の建物

 景観調査した際の詳細は、ニューズレター5号の「公主嶺調査記」でも公開しています。

ダウンロード先:
甲賀真広「公主嶺調査記」『満洲の記憶』5号、2018年

 興味のある方は、ぜひご参照下さい。


作成日:2018年8月23日   大野絢也

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「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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