赤間神宮(山口県下関市)の訪問

日時:2013年10月25日
場所:赤間神宮(大連神社)


赤間神社

 10月25日に続いて訪問させていただいたのは、下関市唐戸地区にある赤間神宮です。美しい関門海峡の景色をのぞむ神宮本殿の東側に、大連神社というお社があります。

GetAttachment6.jpg

 この神社はかつて、大連にあった神社を遷座したものです。こちらの宮司である水野直房氏に今回連絡をとらせていただき、訪問が実現しました。水野氏にお時間をいただき、以下のような興味深いお話をうかがいました。
・水野氏の父、“水野久直”氏のお話
・満洲から引き揚げた際のエピソード
そして、水野久直著『水野久直大人十年祭誌』、水野直房著『み教えをいただいて』をお譲りいただきました。


GetAttachment8.jpg

 また境内の大連記念資料室にも案内していただき、多くの貴重な資料を拝見させていただきました。
 私たちの訪問を対応してくださった水野氏、神職の方々に深く御礼申し上げます。また大連に住んでいた方々が、戦後もこちらを幾度も訪れており、今でも強い絆でつながっていることを知りました。当研究会としても、今後赤間神宮を訪問し調査を継続していきたいと考えています。

作成日:2013年10月25日   文責:大野 絢也


ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470
 
スポンサーサイト

テーマ:神社 - ジャンル:学問・文化・芸術

中山神社(山口県下関市)を訪問

日時 2013年10月25日11:00~
場所 中山神社(愛新覚羅社)

GetAttachment3.jpg

 下関には有名な春帆楼(日清講話記念館)の他にも、中国に関係する場所がいくつかあります。
今回は研究会メンバーの菅野、大野が満洲と関係の深い中山神社を訪問させていただきました。

 中山神社は、幕末に豊浦藩によって建立された、公家の中山忠光を祀る神社です。その境内に、旧満洲国の皇帝であった溥儀の弟、愛新覚羅溥傑、その妻の愛新覚羅(嵯峨)浩、長女の愛新覚羅慧生を祀った愛新覚羅社があります。

GetAttachment2.jpg

 ここには溥傑、浩に関連する資料、写真などが宝物殿に展示されており、じっくりと拝見させていただきました。
 また突然訪ねたにもかかわらず、私たちの訪問に対応してくださった名誉宮司の三ヶ本氏、神職の方々には大変お世話になりました。以下のようなお話をうかがうことができました。
・中山神社に愛新覚羅社が建立された経緯
・戦後の溥傑、浩ご夫妻について
 このたびの三ヶ本氏のご厚意に深く感謝申し上げます。
 愛新覚羅社の本殿は満洲の地に向けられているそうです。その先にある中国大陸は、はるか海の向こうの彼方ですが、最後は海岸へ行き、その社が向けられた中国の地に思いを馳せながら、中山神社のある下関市綾羅木をあとにしました。

GetAttachment.jpg


作成日:2013年10月25日   文責:大野 絢也

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470

テーマ:神社 - ジャンル:学問・文化・芸術

安東会会報

 先日、安東会の元野会長代行より安東会の会報『ありなれ』第51号~第54号各1冊ずつ、第55号及び第56号を2冊ずつ拝受致しました。会報の中身は非常に充実しており、総会の様子や会員の回想録など興味深い内容が盛り沢山収録されています。また、同封には安東会総会の案内も入っていました。総会にも「満洲の記憶」研究会の会員数名で参加させて頂きたいと思います。
 お忙しい中、ご丁寧に会報を私達に会報を送ってくださった元野会長代行及び会長代行を紹介してくださった池田様には深く御礼申し上げます。


作成日:2013年10月22日   文責:菅野 智博

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470

1391909_477415169039057_433506916_n.jpg

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

長春会会長を訪問

日時 2013年10月19日17:30~
場所 長春会会長磯部氏宅

長春会会長磯部氏に満洲での経験を伺うために、会長宅を訪問させていただきました

その際磯部会長より次の2点を伺いました。
・長春会の活動について
・満洲経験者の状況

そのほか、一橋祭の講演案内と次回のインタビューの日時を決定しました。

磯部会長より長春会会報と満洲国期の地図(新京市地図と満洲国全体地図)、『新京・長春の記憶――子や孫に伝えよう 戦争の悲惨さを』(長春会、2009年)をいただきました。
地図は、一橋祭の講演で壁に展示する予定です。
お忙しい中でも、あたたかく私達を迎えてくださった磯部会長には深く御礼申し上げます。

作成日:2013年10月21日   文責:湯川 真樹江


ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470

写真 2013-10-21 10 44 09

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

名古屋官庁街の満洲関連史跡訪問・紹介

日時:2013年10月6日(日)
場所:愛知県護国神社(愛知県名古屋市中区)
参加者:大野絢也


 今回、当研究会に満洲関連史跡について紹介のご連絡をいただき、その情報をもとに愛知県名古屋市の中心部、官庁街の愛知県護国神社境内に存在する満洲関連史跡を訪問させていただきました。

10897950_664127623696706_7636118889392857572_n.jpg

10407814_664127630363372_3023382883575371677_n.jpg
          市中心部の愛知県護国神社

 今回、研究会の方へ満洲関連史跡に関する情報を提供してくださり、ありがとうございました。日本の各地、身近なところにも、満洲と関連する史跡があることを改めて認識することができました。

10570325_664127620363373_7525812484106385663_n.jpg

10686660_664127660363369_1053312715720812228_n.jpg

10012987_664127627030039_1437146053507673705_n.jpg
          満洲開拓義勇軍などの石碑

 名古屋市内には、他にもいくつかの満洲関連史跡が存在するため、今回伺うことのできなかった場所も、今後機会をみて訪問したいと思います。

作成日:2013年10月14日      文責:大野絢也

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

韓国調査日記

 「満洲の記憶」研究会の飯倉です。遅くなりましたが、夏(2013年8月末~9月中旬)の韓国調査について簡単に紹介させて頂きたいと思います。
 今回の私の韓国訪問の目的は、インタビュー調査、資料収集、韓国の大学教授・研究者・その他の方々にお会いして学術交流を図り、情報収集等を行うことでした。ここでは、インタビュー調査について少し書かせて頂きます。
 まず、私の研究テーマを大まかに申しますと、韓国軍の中の満洲国軍出身者が、朝鮮の植民地解放後に満洲での人脈や経験をどのように生かしたのか、ということです。満洲国軍出身者の多くは、満洲国軍の将校を養成する中央陸軍訓練所や陸軍軍官学校を卒業した方々です。これらの学校には、「日系」や「満系」として、日本人、中国人、朝鮮人、モンゴル人等が入校しました。
 「満洲の記憶」研究会では今後、陸軍軍官学校出身の元日系軍官の方々にお話を伺っていくことも活動の一環としており、今回私は韓国で、陸軍軍官学校出身の韓国人の方、二名(K・Gさん、K・Yさん)にお話を伺ってきました。インタビュー調査の主な成果として以下の2点を挙げることができます。
 ①どのような家庭に生まれ、どのような経緯で陸軍軍官学校に入学することになったのか、というこれまでの資料からはあまり見えてこなかった側面についてお話を伺うことができた。
 ②お二方によるライフストーリー全体の語りを通して、満洲での経験や人脈が植民地解放後へどのように繋がったか、または繋がっていないかが多少なりとも確認できた。
 今回のインタビュー調査内容と、聞き逃した点や不明点、もっと伺いたい点等を整理し、もう一度追加調査として11月中旬以降に韓国を訪問する計画です。


作成日:2013年10月11日   文責:飯倉 江里衣

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

講演会のお知らせ

 この度、「満洲の記憶」研究会のメンバーを中心に一橋大学学園祭(一橋祭)で講演会を企画しました。具体的な内容は以下の通りです。皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。

題目 「中国残留孤児」―私たちは歴史の中に生きている―
日時 2013年11月3日(日) 13:00~
会場 一橋大学西キャンパス(国立市) 本館36番教室 http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/
講師 西田瑠美子さん-中国帰国者の会 
   石井小夜子さん(弁護士)-石井法律事務所
会費 無料
タイムスケジュール(予定)
12:30~ 受付開始 
13:00~ はじめのことば
13:10~ 西田さんの体験談
13:55~ 休憩
14:05~ 石井弁護士の講演
14:50~ 質疑応答
主催 「満洲の記憶」研究会( http://manshunokioku.blog.fc2.com/ )
協力 NPO法人中国帰国者の会   
   一橋大学社会学部 佐藤仁史ゼミナール

 本企画では、戦時中の日本の国策によって生み出され、戦後「満洲」に取り残された、いわゆる「中国残留邦人」の問題を取り上げます。敗戦前に「満洲」に渡り、敗戦後の過酷な逃避行の末に中国に取り残された「中国残留邦人」はどのような体験をしたのでしょうか。また、彼らが日本に帰った後に如何なる問題に直面し、日本政府はそれに対して如何なる対応を取ってきたのでしょうか。本企画は、この歴史の体験者である西田瑠美子さんに貴重な体験をお話し頂き、さらに長年この問題に携わってきた弁護士の石井小夜子さんに「中国残留邦人」を取り巻く現状についてご説明頂きます。歴史体験者の生の声を皆さんと共有し、今も残る日本政府の戦争責任問題を皆さんと共に考えていきたいと思います。 


作成日:2013年10月10日   文責:菅野 智博

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470

テーマ:展示会、イベントの情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

安東会関係者から

 先日、研究会宛に安東出身(現在の丹東)方から連絡があり、安東会をはじめとする私たちの活動に多くの貴重な情報を提供して頂きました。連絡をしてくださったI様もブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/ikedaasahi/)を持っており、拝見したところ興味深い記事が多くありました。I様の許可を得て、本ブログにリンクを貼り付けることになりました。興味ある方はぜひ確認してください。また、I様は私たちの活動を応援してくれたことがますます私達の研究会の活動が重要であることを認識しました。
 ここで改めて私たちに貴重な情報を提供して頂き、私たちの活動を応援してくださったI様には深く御礼申し上げます。
 今後もこのように多くの方々から情報を寄せて頂ければと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。

作成日:2013年10月4日   文責:菅野 智博

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

ミーティングの開催

日時 2013年10月1日19:00~
場所 一橋大学

第2回のミーティングを行い、以下の各点について議論しました。

・前回の議事録確認
・活動報告(8月~9月)
・一橋祭の講演会に向けて
・インタビューへの準備
・会報の収集及び目録作成について

前回のミーティングから2ヶ月経ち、夏休みはメンバー各自がそれぞれのフィールドへの調査に行っていたため、研究会の活動がほとんどありませんでした。10月からまた本格的に活動を再開します。

作成日:2013年10月1日   文責:菅野 智博

 
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
09 | 2013/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR