満鉄留魂祭に参加

日時:2015年5月15日(金)11:30~
場所:冨士霊園
参加者:湯川真樹江

 先日、満鉄会が執り行う最後の満鉄留魂祭に参加してきました。
 満鉄関係者(1世)15名程と家族その他関係者が見守る中松岡理事長によって慰霊碑の前で満鉄会の解散と今後の満鉄情報センターとしての活動奉告がなされました。
 その後、参加者全員が白菊を奉納し、「満鉄社歌」「北はアムール」を斉唱、記念撮影を行いました。

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満鉄留魂碑

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満鉄留魂碑入口

 晴天に恵まれ、新緑が美しい一日でした。
 13時ごろから冨士霊園内の建物にて直会を開催、参加者は昔の思い出などを語っておられました。直会の終わりには再び「満鉄社歌」を斉唱、お土産を受け取られ、皆様帰路につかれました。

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記念撮影

 満鉄会専務理事の天野氏には、当日の参加を許可頂いたのみならず、ご親切にも弊会のチラシも当日配布資料の中に入れて頂きました。いつも弊会の活動を温かく見守ってくださいますことを、心よりお礼申し上げます。


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作成日:2015年5月31日      文責:湯川真樹江
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笠原氏第3回インタビュー

日時:2015年5月23日(土)10:30~13:30
場所:笠原雅子氏ご自宅
参加:佐藤量、菅野智博

 2015年5月23日(土)に笠原雅子さんのインタビューを行いました。今回は3回目のインタビューです。前回に引き続き、終戦前後の大連での暮らしについてうかがいました。とりわけ、女学校時代の修学旅行や、終戦直後の大連での暮らしについて詳しくお聞きしました。
 大連の弥生高女に通った笠原さんは、3年生から4年生にあがる年に、修学旅行に行きました。行き先は日本各地です。大連から門司港に船で渡り、熊本、神戸、京都、伊勢、鎌倉、東京、日光などを巡りました。箱根や阿蘇山でみた樹氷に宝塚歌劇団の観劇、銀座で食べたすき焼きなどが印象に残っていたようです。
 女学校卒業後は大連税関に務めていた笠原さんは、勤務中に終戦を迎えます。終戦から1947年3月に日本に引揚げるまでの1年半、笠原さんは大連で暮らしていました。その暮らしは、ソ連兵の脅威に怯えながらのものでした。笠原さんの静が浦のご自宅は、ソ連兵の駐屯地となった大連三中のすぐ近くということもあり、身を潜めて暮らしていました。一方で、ソ連兵の記憶は必ずしも悪いことばかりでもなかったようで、街中でソ連兵が数名集まればすぐに歩きながら合唱をはじめ、その歌声は思わず聞き入ってしまうほど見事だったようです。
 今回のインタビューでは、終戦直後の大連の貴重なお話を聞くことができました。次回のインタビューでは、大連での収容所生活や引揚後の暮らしについてお聞きすることを予定しています。笠原さんには毎回貴重な経験をお話いただき、この場をかりてあらためてお礼申し上げます。


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作成日:2015年5月28日             文責:佐藤量

第15回定例会の開催

日時 2015年5月23日(土)15:00~
場所 一橋大学

 今月のニューズレター編修委員会ミーティングとして、第15定例会が開催されました。今回は編集委員の7名が集まり、それぞれの活動や作業進捗状況について報告した後、今後の活動計画などについて議論しました。今回話し合った主な議題は以下の4点です。

・「満洲の記憶」研究会春季大会(2015年6月13日)の開催と当日の運営について
・ニューズレター第2号発行に向けた作業の進行と段取り
・2015年度一橋祭での「満洲の記憶」研究会講演会の構想について
・各活動/インタビュー/資料収集状況の報告と今後の活動・インタビュー計画

 今回の定例会でも主要な議題となった春季大会について、先日も当ホームページにおいてご案内をさせていただきましたが、日程が来月中旬と近づきましたので改めてご案内させていただきます。以下、その詳細です。

日時:6月13日(土) 13:30~17:30
会場:一橋大学 国立西キャンパス本館1F特別応接室
地図http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/kunitachi.html
※参加費無料

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    開催会場は写真の西本館入り口を入っていただいて右側の教室です

報告者および報告タイトル、タイムスケジュール:
◆第1報告 13:30~14:50
ドルネッティ フィリッポ(慶應義塾大学経済学部訪問研究員)
「満洲国協和会の農村分会に関する比較分析—満洲帝国協和会中央本部調査部『農村分会実態調査報告書』を中心に(仮)」

◆第2報告 15:00~16:20
安岡健一(飯田市歴史研究所研究員)
「引揚者の場所」

◆会務報告 16:30~17:30
湯川真樹江(学習院大学国際研究教育機構PD共同研究員)・大野絢也(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
「『満洲の記憶』研究会の活動報告(仮)」

◆懇親会 18:00~(会場は国立駅周辺の予定。会費は約3500円)


 皆様の春季大会への御参加を心よりお待ちしております。

作成日:2015年5月23日   文責:大野絢也

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テーマ:勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

「蘭星会平成27年度総会・慰霊祭」への参加

日時:2015年5月17日(日)12:00~16:00
場所:池上本門寺/朗峰会館
参加者:飯倉

 昨日、池上本門寺の大講堂にて元満洲国軍日系軍官の集まりである蘭星会の第64回目の慰霊祭が催され、本会からは私、飯倉がそちらへ参加させていただきました。
 慰霊祭の後は同じく池上本門寺の朗峰会館にて、満洲国軍陸軍軍官学校第6期生の最後の総会を兼ねて蘭星会平成27年度総会ならびに懇親会が開かれました。
 今回は6期生の最後の総会ということもあって、6期のご遺族である2世の方がいつもより多くお見えになりました。


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 蘭星会は戦後、韓国や中国の軍官学校同期生とも交流を重ねてきました。先月には私が蘭星会からのご紹介・ご協力を得て、韓国で6期生の方にインタビューを行ってまいりました。
 その際の御礼を兼ねて、懇親会では韓国でのインタビュー調査のご報告も少しさせていただきました。また、これまであまりお話を伺ったことがなかった元満洲国軍獣医の方や1期生の方などから満洲国軍在籍当時の貴重なお話を伺うことができました。
 8月末には和歌山県・高野山持明院において「五族之墓奉賛会」慰霊祭および総会が催されるということで、懇親会の最後にそちらのご案内もいただきました。私は昨年初めてそちらへ参加させていただき、慰霊祭・総会へ参列すると共に、持明院内にある「五族之墓奉賛会資料館」を見学し、そこで多くの貴重な資料を見させていただきました。今年の夏もぜひ伺わせていただきたいと考えております。

 最後になりますが、いつもさまざまな形でご支援・ご協力いただいております蘭星会の皆様には改めて心より感謝を申し上げます。今後もどうぞよろしくお願い致します。


作成日:2015年5月18日           文責:飯倉江里衣

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満洲電業留魂碑再訪

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         熱海日金山霊園入り口

日程:2015年5月10日(日)13:00~
場所:熱海日金山霊園(静岡県熱海市)
訪問者:大野絢也

 先日は満洲電業会関係者の米山氏第2回インタビューを行った後、十国峠にある満洲電業留魂碑を再訪しました。


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          満洲電業留魂碑

 今回も研究会編集委員のメンバーを代表して、お参りさせていただきました。今後も満洲電業について、史料収集やインタビューを行い、少しでも知っていければと思います。

作成日:2015年5月11日       文責:大野絢也

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満洲電業会関係者の米山氏第2回インタビュー

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         訪問当日は快晴でした

 今回、満洲電業での経験の詳細を伺いたく、米山氏のご自宅を伺い第2回目の訪問インタビューを行いました。

日程:2015年5月10日(日)10:00~12:00
場所:米山氏御宅(静岡県田方郡)
参加者:大野絢也

 インタビューでは主に以下の3点を中心にお話を伺いました。


・米山氏の満洲での少年時代
・満洲電業養成校での経験
・満洲電業会所蔵の資料状況について


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         見せていただいた回想録

 今回訪問でも、米山氏にはさまざまなご厚意を私に示してくださり、まことに感謝申し上げます。次回のインタビューでは、満洲電業での勤務経験や、終戦後の状況、留用時の経緯などについてうかがう予定です。

作成日:2015年5月11日      文責:大野 絢也

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長岳寺訪問

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         長岳寺の山門と石階段

日程:2015年5月2日(土)15:00~
場所:長岳寺(長野県下伊那郡阿智村)
訪問者:大野絢也

 当日は午前中から満蒙開拓平和記念館を再訪させていただいた後、夕方には付近にある長岳寺を訪問いたしました。長岳寺は武田信玄公を火葬にした寺院としても有名ですが、阿智村の満洲開拓団とも深い関わりがあります。


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        満州開拓哈達河供養地蔵尊

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            山本慈昭像

 戦時期に当寺院の住職であった山本慈昭氏は、1945年に開拓団の子供たちの教師役として満洲へ渡りました。その後、シベリア抑留を経て帰国しますが、阿智村の満洲開拓団の人々は多くが帰国を果たせず、亡くなったか残留したのかも不明な状況でした。
 そこで、山本氏は中国残留孤児捜索の中心人物となって、各政府機関や中国側に働きかけて訪中を重ね、さまざまな活動を行いました。今では「中国残留孤児の父」とも呼ばれ、映画「望郷の鐘 中国残留孤児の父・山本慈昭」にもなっています。


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         長岳寺にある望郷の鐘

 訪問時には、これらの経緯を、山本氏の弟子であったという現在の住職の方から詳しくお話を聞くことができました。その節は丁寧に案内してくださり、まことにありがとうございます。

作成日:2015年5月3日       文責:大野絢也

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満蒙開拓平和記念館への第2回訪問

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       阿智村・駒場宿を通り記念館へ

日程:2015年5月2日(日)10:00~15:00
場所:満蒙開拓平和記念館(長野県下伊那郡阿智村)
訪問者:大野絢也、新谷千布美

 先日、私たちは満蒙開拓平和記念館を再訪し、資料などを見学いたしました。また、前回訪問では時間的な都合もあり、拝見することのできなかった放映インタビュー映像や、引揚げ経験者の方々の回想も見ることができました。
 また当日は快晴に恵まれ、ゴールデンウイーク中ということもあり、記念館は多くの方々が見学に来ていました。今年は戦後70周年ということもあり、多くの方々から関心を集めているようです。


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        今回で2度目の訪問となります

 今回訪問もお忙しいところ、再度の訪問をさせていただき、記念館のみなさまには改めて御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。

作成日:2015年5月2日        文責:大野絢也

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「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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