春季大会の際いただいたお土産の御礼

 先日の「満洲の記憶」研究会春季大会では、おかげさまで多くの方々にお越しいただき、盛会のうちに終えることができました。お越し下さったみなさま、まことにありがとうございました。また来てくださった方から、私たち研究会編集委員会のメンバーに対してお土産をいただきましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。

IMG_2195.jpg

IMG_2194.jpg

 愛知県からお越しいただいた池田さんからは、韓国に行かれた際のお土産をいただきました。また、引揚関係者の馬場さんからお茶のお土産をいただきました。いただいたものは私たち研究会の編集委員で大切に使わさせていただきます。


作成日:2015年6月22日       文責:大野絢也

お問い合わせ先:
(メール)manshu-kioku@live.jp
(電話) 080-6563-3766
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
スポンサーサイト

中国残留邦人(鈴木氏)インタビュー⑥

日時:2015年6月17日(水)13:00~15:00
場所:三鷹・鈴木氏宅
参加者:尹、菅野

 昨日は、当研究会の尹と菅野が先週に引続き2週間連続で三鷹に在住する中国残留邦人の鈴木さんのインタビューを行ってきました。
 前回のインタビューでは、鈴木さんの1950年代以降の体験、とくに家族の生活や1960年代の一時帰国、60年代のつらい体験など中心にお話をうかがいました。今回は、その続きとして1970年代以降の鈴木さんの家族生活や1980年代末に日本に帰国に至った経緯、その後日本での生活などについて2時間ほどの聞き取りを行いました。
 インタビュー中に鈴木さんが美味しいさくらんぼやお菓子、お茶を出していただきました。この場をお借りして、本日も私たちの訪問を暖かく迎えてくださった鈴木さんに厚くお礼を申し上げます。


11421442_803592179754686_428353373_n.jpg
美味しいさくらんぼとお菓子

作成日:2015年6月18日       文責:菅野智博

お問い合わせ先:
(メール)manshu-kioku@live.jp
(電話) 080-6563-3766

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

2015年度「満洲の記憶」研究会春季大会

11059665_725609477548520_259907732693799492_n.jpg
       当日は天気にも恵まれました

 6月13日、「満洲の記憶」研究会では、研究報告の場として第1回となる2015年度春季大会を開催いたしました。今回は第1報告に慶應義塾大学経済学部訪問研究員のドルネッティ・フィリッポ氏、第2報告に飯田市歴史研究所研究員の安岡健一氏からご報告していただきました。
 また、会務報告として当研究会の編集委員会メンバーである湯川真樹江氏、大野絢也氏から「『満洲の記憶』研究会の活動報告」を報告させていただきました。


11401472_725609497548518_2501243396892955817_n.jpg
        会場となった西本館入口

◆第1報告 ドルネッティ・フィリッポ(慶應義塾大学経済学部訪問研究員)
「協和会分会の比較分析―満洲帝国協和会中央本部調査部『農村分会実態調査報告書』を中心に―」
◆第2報告 安岡健一(飯田市歴史研究所研究員)
「引揚者の場所」
◆会務報告 湯川真樹江(学習院大学国際研究教育機構PD共同研究員)・大野絢也(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
「『満洲の記憶』研究会の活動報告」


11401531_725609474215187_7800894670861501706_n.jpg

 ドルネッティ・フィリッポ氏報告の「協和会分会の比較分析―満洲帝国協和会中央本部調査部『農村分会実態調査報告書』を中心に―」では、協和会の作成した調査資料から4つの協和会農村分会を事例として分析を行い、その活動実態や規模、浸透度について詳細に明らかにしました。満洲国における協和会は、その社会運動組織という性格から様々な面に影響を与えており、大変興味深いご報告となりました。
 安岡健一氏報告の「引揚者の場所」では、戦後の引揚者らがどのような生活環境であったか、特にその住宅事情や引揚者に対する政策などに着目し、新たな視点から満洲引揚げを捉えようとするものでした。これまで戦後の引揚者がどのような歴史を歩んできたのかという論点について、十分に解明されていない部分でもあり、戦後まで研究対象としている私たち「満洲の記憶」研究会メンバーにとって示唆に富むご報告でした。
 そのほか会務報告「『満洲の記憶』研究会の活動報告」では、大野絢也氏から3月発行のニューズレターについて、その創刊や記事掲載の経緯、内容について紹介させていただきました。また湯川真樹江氏から、3月23日の台湾でのワークショップ「近代日本的東北亞經驗--“滿洲的記憶”研究會之活動及展望(近代日本の東北アジア経験――“満洲の記憶”研究会の活動および展望)」における報告の内容と、その反響について紹介させていただきました。


1451466_725609514215183_4825384921127302677_n.jpg

 今大会には40名以上の方々にご参加いただきました。各報告とも報告後の質疑応答にて多くの方々から貴重なコメントをいただき、また議論も盛り上がるものとなりました。
 春季大会終了後には、国立駅近くのインド料理屋「インド・アジアン・ナマステダイニング(旧名エベレスト2号店)」にて懇親会を開催し、おかげさまで盛会のうちに終了する事ができました。


10991416_725605214215613_6382865632252254120_n.jpg
           懇親会会場

 今回ご報告いただきました、ドルネッティ・フィリッポ氏・安岡健一氏には改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。また、お忙しいところお越しくださった皆様にも感謝申し上げます。
 今後もこのような研究報告の場を設ける予定ですので、次の機会にもご参加いただけると幸いに存じます。


作成日:2015年6月15日       文責:大野絢也

お問い合わせ先:
(メール)manshu-kioku@live.jp
(電話) 080-6563-3766
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

第5回研究会作業日(史資料整理及びデジタル化)

IMG_2121.jpg

日程:6月14日(日)
時間:13:00~16:00
参加者:佐藤(量)、菅野

 前日の定例会及び春季大会後、本日は参加できるメンバーで史資料の整理及びデジタル化を行いました。
 今回は、主にこれまで皆様から弊会にご寄贈していただいた貴重な資料の目録作成を中心に行いました。どれも非常に貴重な資料ばかりで、大変良い勉強になりました。ご寄贈していただいた資料目録については、2015年9月末に刊行する予定の『満洲の記憶』(第2号)に掲載する予定です。乞うご期待ください。
 「満洲の記憶」研究会では、今後も引き続き様々関連史資料の整理・デジタル化を率先して行い、これらの貴重な史資料の保存に力を注ぎたい所存です。皆様のご協力よろしくお願い申し上げます。


作成日:2015年6月14日       文責:菅野智博

お問い合わせ先:
(メール)manshu-kioku@live.jp
(電話) 080-6563-3766
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

第16回定例会の開催

11201895_725609487548519_4477136480793225445_n.jpg

日時 2015年6月13日(土)9:30~
場所 一橋大学国立西キャンパス

 今回、春季大会当日の午前中に編集委員会メンバーが集まり、第16回定例会を開催しました。メンバー各自の活動や作業状況について報告した後、今後の活動計画などについて話し合いました。今定例会の主な議題は以下の3点です。

・ニューズレター第2号発行に向けた各作業の状況確認
・2015年度一橋祭での「満洲の記憶」研究会講演会の計画
・各活動/インタビュー/資料収集状況の報告と今後の活動・インタビュー計画

 今回の定例会では、ニューズレター第2号の段取りと一橋祭講演会の計画について、詳細な打ち合わせを行いました。


作成日:2015年6月13日       文責:大野絢也

お問い合わせ先:
(メール)manshu-kioku@live.jp
(電話) 080-6563-3766
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

『長春』(日本長春会会報)に講演会の紹介

 この度、2015年5月20日発行された日本長春会会報『長春』(第55号)に昨秋弊会が主催した講演会「終わらなかった戦争――満洲からの引揚げ」(一橋祭特別企画)の様子が紹介されました。こちらは、弊会が日頃からお世話になっている日本長春会の磯部会長の依頼を受けて、当編集委員会の佐藤量さんによって執筆されたものです。紹介文では、講演会の目的や講演概要、討論概要、講演会を終えた諸感想などが書かれております。ご興味ある方はぜひご覧ください。
 この場をお借りして、このような貴重な機会をくださった磯部会長に厚く御礼を申し上げます。


0.jpg
『長春』(第55号)表紙

q.jpg
紹介文(1/3頁)

作成日:2015年6月12日       文責:菅野智博

お問い合わせ先:
(メール)manshu-kioku@live.jp
(電話) 080-6563-3766
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095

中国残留邦人(鈴木氏)インタビュー⑤

日時:2015年6月10日(水)13:00~15:00
場所:三鷹・鈴木氏宅
参加者:林、尹、菅野

 6月もまもなく半分をすぎ、先日関東地方もいよいよ梅雨入りを発表しました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 昨日は、三鷹在住中国残留邦人の鈴木さんのインタビューを行ってきました。前回のインタビューからだいぶ間があけてしまいました。前回の訪問では、戦後中国の養父母に養女としてもらわれた経緯とその後の残留・結婚生活などについて具体的に伺いました。そして、今回はその続きとして1950年代以降の体験、とくに家族の生活や1960年代の一時帰国、60年代のつらい体験など中心に2時間ほどお話していただきました。お話の途中で鈴木さんに当時生活していた所の周辺図を簡単に書いていただきました。鈴木さんも図を書きながらさらにいろんなことを思い出してきて、より多くの具体的な体験をうかがうことができました。
 次回のインタビューでは今回に引き続き、1970年代以降のお話を中心について詳しくお話を聞く予定です。最後にこの場をお借りして、本日も私たちの訪問を暖かく迎えてくださった鈴木さん及びご子女にお礼を申し上げます。


11421665_915024465223666_2006953802_n.jpg
鈴木さんによる手書き図

作成日:2015年6月11日         文責:菅野 智博

お問い合わせ先:
manshu-kioku@live.jp
電話でのお問い合わせ:
080-6563-3766

元「中国残留邦人」鈴木五三美さんのお話を聞く会

 こんばんは。
 日頃から弊会が大変お世話になっている中国帰国者の会の加藤様よりも下記の講演会の案内です。講師の鈴木五三美さんは弊会が現在インタビューを行っている中国残留邦人の方です。ご興味ある方はぜひご参加ください。

タイトル:元「中国残留邦人」鈴木五三美さんのお話を聞く会
日時:2015年8月8日(土)午後2時~4時
会場:浦安市中央公民館4階大集会室
主旨及び講演内容:
 今年は戦後70年の節目の年ですが、戦争を知らない世代が人口の大半を占め、先の戦争の記憶も風化しつつある今日、この戦争で悲惨な体験をされた元「中国残留婦人」鈴木五三美さんのお話を聞き、「戦争と平和」、そして憲法について考えたいと思います。
 傀儡国家「満洲国」(中国東北部)を建設した日本は、その支配の強化と対ソ作戦のため、多くの日本人を「満蒙開拓団」としてかの地に国策として送り出しました。当時17歳の鈴木さんも「満洲建設女子勤労奉仕隊」として1945年4月末に「渡満」し、5月に「公心集読書村報国農場」(資料の地図・・当日配布、を参照)に入植しました。しかし、8月、ソ連軍が「満洲」各地に侵攻。ソ連国境近くに配置されていた「満蒙開拓団」は何も知らされないまま過酷な逃避行や避難民生活を強いられました。この様な状況の下で鈴木さんは中国に残留を余儀なくされました。
 日本政府は、1994年に「帰国および帰国後の支援は国の責務」とする法律ができるまで、「個人の問題」として「中国残留邦人問題」を放置してきました。「帰国も帰国後の生活も個人の力でしなさい」という対応をしてきたのです。鈴木さんが永住帰国できたのは1989年です。法律ができても帰国後の国の支援はあまりにもお粗末でした。「中国残留邦人」たちは国の無責任さを追及するため裁判に立ち上がりました。こうした経緯で2008年から「中国残留邦人」に対する新しい施策が開始されました。しかしこの新施策は「中国残留邦人」を生み出した国の責任を認めた上のものではなく、根本的な問題は回避されたままです。
 2014年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定、安全保障法制の整備など「戦争のできる国」への準備が着々と進められ、「改憲」が現実のものとなりつつある現在、鈴木さんの戦争体験を聞き、ご来場の皆さんとともに考え語り合う会にしたいと思っております。多くの方々のご来場を心よりお待ち申し上げます。
*当日は「中国残留婦人訴訟」を担当した弁護士の石井小夜子さん(NPO法人中国帰国者の会元理事長)が鈴木五三美さん(中国帰国者の会会員)をインタビューする形で行います。
主催:憲法サロンin浦安&NPO法人中国帰国者の会
お問い合わせ:「憲法サロンin 浦安」坂本(047‐352‐6360)
参加費:無料


あああ

作成日:2015年6月9日       文責:菅野智博

お問い合わせ先:
manshu-kioku@live.jp
電話でのお問い合わせ:
080-6563-3766

2015年度春季大会(6月13日)の再告知

 以前も、こちらのホームページでご案内させていただきましたが、再告知いたします。この度、「満洲の記憶」研究会では、研究報告の場として6月13日に2015年度春季大会を開催いたします。

IMG_2132.jpg
    会場は西本館の正面から入って右側の部屋です

日時:6月13日(土) 13:30~17:30
会場:一橋大学 国立西キャンパス本館1F特別応接室(地図http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/kunitachi.html
※参加費無料

報告者および報告タイトル、タイムスケジュール:
◆第1報告 13:30~14:50
ドルネッティ フィリッポ(慶應義塾大学経済学部訪問研究員)
「満洲国協和会の農村分会に関する比較分析—満洲帝国協和会中央本部調査部『農村分会実態調査報告書』を中心に(仮)」

◆第2報告 15:00~16:20
安岡健一(飯田市歴史研究所研究員)
「引揚者の場所」

◆会務報告 16:30~17:30
湯川真樹江(学習院大学国際研究教育機構PD共同研究員)・大野絢也(一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程)
「『満洲の記憶』研究会の活動報告(仮)」

◆懇親会 18:00~(会場は国立駅周辺の予定。会費は約3500円。)

※春季大会、ならびに懇親会への参加につきましては開催会場の都合もあるため、恐れ入りますがご参加予定の旨を菅野智博(qiyubin_tomohiro@yahoo.co.jp)までご連絡をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
 皆様の春季大会への御参加を心よりお待ちしております。


作成日:2015年6月4日       文責:大野絢也

お問い合わせ先:
manshu-kioku@live.jp
電話でのお問い合わせ:
080-6563-3766

満鉄会訪問

IMG_2037.jpg

日時:2015年6月3日(水)10:30~13:30
場所:満鉄会事務所
参加者:大野絢也、湯川真樹江
 
 これまで33回行われてきた満鉄留魂祭が先月15日に終わりを迎えたため、研究会としては当日の状況を詳しく記録に残したいと考えています。そのため、本日、満鉄会の天野専務理事を訪問し満鉄留魂祭の状況を改めて詳しく教えていただきました。
 天野専務理事からは満鉄留魂碑の建立目的や候補地の選定など、刊行資料に載せられていない詳しい情報を教えていただくことが出来ました。


IMG_2036.jpg
         満鉄会の作成した記念品

 さらに、以下の史料もお譲りいただきました。

・『満鉄会報』243号、245号-248号
・財団法人満鉄会『満鉄会 財団法人返上記念 満鉄・(財)満鉄会の記録』(DVD)
・満鉄絵葉書1セット


 これら貴重な資料のみならず、お昼の食事までもご馳走になりましたこと、心よりお礼申し上げます。

IMG_8086[11]
   今回いただいた『満鉄会報』、『満鉄・(財)満鉄会の記憶』

作成日:2015年6月3日       文責:湯川真樹江

お問い合わせ先
manshu-kioku@live.jp
電話でのお問い合わせ:
080-6563-3766
「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

お問い合わせ先(メール)
manshu-kioku@live.jp
お問い合わせ(電話)
080-6563-3766

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
05 | 2015/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR