中国東北部黒龍江省の鶴崗訪問

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日程:2015年8月20日(木)~21日(金)
場所:中国東北部黒龍江省鶴崗市
訪問者:菅野智博、佐藤量
同行者:西田瑠美子氏

 8月20日・21日に、黒龍江省鶴崗市にてフィールド調査を行い、西田瑠美子さんにお話をうかがいました。西田さんには、2013年の一橋祭「「中国帰 国邦人」―私たちは歴史の中に生きている―」にてご講演いただき、NPO法 人中国帰国者の会(国立市)を通して日頃よりお世話になっています。


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 戦前満洲で暮らしていた西田さんは、戦後も中国に残留し、炭鉱の町であ る鶴崗で長く生活してきました。今回の調査では、西田さんといっしょに1960年代頃に暮らした家を訪ねました。西田さん自身も約30年ぶりの訪問で、ご近所の方ともひさしぶりに再会され、とても感慨深かったようです。西田さん訪問記の詳細につきましては、あらためてブログやニューズレターで発信できればと思います。今回の訪問では、西田さんとそのご家族にはたいへんお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

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作成日:2015年8月14日       文責:佐藤量

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
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講演「『胡桃澤盛日記』を語る」のご紹介

 みなさま、下記のイベントの案内をさせていただきます。新京特別市石碑嶺河野村開拓団(集団分村移民)を送出した下伊那郡河野村(現豊丘村河野)の村長の日記『胡桃澤盛日記』(全6巻)の刊行事業完結を記念する会が開催されます。開催地は長野県ですが、ご興味のある方はぜひご参加ください。私たち「満洲の記憶」研究会メンバーの何名かも参加を計画しています。以下、その概要です。 

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主催:『胡桃澤盛日記』刊行会
題目:『胡桃澤盛日記』(全6巻)完結記念会―『胡桃澤盛日記』を語る―
日程:2015年9月20日(日)
時間:13:00~17:00
場所:豊丘村交流学習センター「ゆめあるて」
内容:テーマ「地域に生きる人々の持つ力戦後を遠く離れて」加藤陽子教授(東大大学院)、他に小川幸司長野高校教頭らによるパネルディスカッションを予定。


作成日:2015年8月18日       文責:大野絢也

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川村氏より満洲関係の史資料ご提供の御礼

 この度、川村みすず氏より「満洲の記憶」研究会へ、複数の満洲関係の史資料を郵送にてご提供いただきました。主なものは当ブログ記事の以下に挙げた写真のように『満洲難民行』や『再訪大連』などです。この場を借りて御礼申し上げます。

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      今回ご提供いただいた史資料の一部

 川村氏よりご提供いただいた史資料は、今後整理をおこない研究会で共有してまいります。まことにありがとうございました。

作成日:2015年8月14日       文責:大野絢也

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藤田康夫氏インタビュー(第1回目)

日程:2015年8月5日(水)
時間:14:00~16:30
場所:満鉄会事務局
参加者:湯川真樹江

 先日、満鉄会事務局のスペースをお借りして、藤田康夫氏へのインタビューを行いました。藤田氏は大正12年に満洲撫順で生まれ、京都帝国大学に入学するまでの間、満洲での教育を受けてきた方です。この日はご両親の渡満の経緯から永安尋常小学校での生活までを伺いました。


永安尋常小学校『卒業記念』
写真①:『永安尋常小学校―卒業記録』

 事務局には戦前ハルビンにて過ごされた藤田賢二氏もいらしており、藤田氏からも当時の情況を伺うことができました。藤田氏は『満洲に楽土を築いた人たち―上下水道技術者の事績』の著者で、水道に関する工学の専門家です。

『満洲に楽土を築いた人たち―上下水道技術者の事績』
写真②:『満洲に楽土を築いた人たち―上下水道技術者の事績』

 また満鉄会の天野博之氏からも満洲に渡った技術者の学閥等について伺いました。青少年の頃に満洲を過ごされた3名のお話や歌から当時の学校生活を垣間見ることができました。
 さらに貴重な史料も皆様よりご提供いただきました。


満鉄会報など
写真③:満鉄会報など

『満洲国の解剖』
写真④:『満洲国の解剖』

 藤田康夫氏、藤田賢二氏からは貴重なお話を伺うことができました。どうもありがとうございました。
 天野氏にはいつもご親切にご対応くださいますこと、心より感謝いたします。


作成日:2015年8月10日       文責:湯川真樹江


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博多港引揚記念碑訪問・見学

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     船のかたちをあらわした博多港引揚記念碑

日程:2015年8月7日(金)
場所:博多港中央埠頭イベントヤード(福岡県福岡市博多区築港本町)
訪問者:湯川真樹江、大野絢也

 今回の記事では、研究会メンバーによる博多港引揚記念碑への訪問・見学についてご紹介させていただきます。
 戦後の博多港は、舞鶴や佐世保、仙崎などとともに引揚船の主要な行き先でした。多くの人々が博多港へ上陸し、日本各地へ引揚げていくルートとなりました。記念碑の説明によると、戦後139万人の引揚げ日本人が上陸し、また当時の在日中国・朝鮮人約50万人が故国への帰還ルートとして博多港を利用したそうです。


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      碑は中国語、韓国語の表記もあります

 現在では綺麗にライトアップされ、アジアやヨーロッパからのクルーズ船を迎える国際港となった博多港。記念碑だけがその事実を伝える痕跡となっています。
 この引揚記念碑は、博多港のランドマークの一つである博多ポートタワーの東側にあり、最寄りのバス停は「博多ふ頭」か「築港本町」で、博多駅か天神からのバス路線が本数も多く便利となっています。もし機会がありましたら、皆様も一度訪問してみてください。


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   かつてこの埠頭へ多くの引揚・復員船が到着しました

作成日:2015年8月7日       文責:大野絢也


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外林会関係者である阿部氏の史資料提供に対する御礼

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  ご提供いただいた史資料の一つ『思いでの満洲―1961―』

 ご報告が遅くなってしまって恐縮なのですが、今年の4月に外林会関係者の阿部氏より複数の史資料をご提供いただきました。その後、お待たせしてしまって大変恐れ入りますが、ようやく先月中旬にデジタル化の作業を終えることができ、希望先へ郵送いたしました。時間がかかってしまい、申し訳ありませんでした。現在、引き続き『思いでの満洲―1961―』などの電子化したデータの整理を行っております。

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           本史料の冒頭

 この度は私たちの研究会へお力をお貸しいただき、まことにありがとうございました。ご提供いただいた史資料は何らかのかたちで必ず活用させていただきます。

作成日:2015年8月3日       文責:大野絢也


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秦氏第4回補足インタビュー・訪問

 8月に入り暑さが厳しくなってまいりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

日程:2015年8月1日(土)14:30~17:45
場所:三重県鈴鹿市・秦氏宅
参加者:大野絢也


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 昨日は、久しくうかがうことができなかった20世紀大連会議の関係者である秦氏の御自宅を訪問し、第4回目の補足インタビューを行いました。秦氏御宅への訪問は今回で5回目となります。
 今回は秦氏の所持されていた貴重な写真や資料を拝見しながら、これまでのインタビューにおいて確認できていなかった点などについて、お話をうかがいました。


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   炎天下のなかの訪問となりました(帰りの車窓から)

 いつも私たちの訪問をあたたかく迎えてくださり、秦氏およびご家族の皆様には、御礼申し上げます。この度も、まことにありがとうございました。

作成日:2015年8月2日       文責:大野絢也


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ニューズレター第2号の予告

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 現在、「満洲の記憶」研究会のニューズレター、『満洲の記憶』2号の9月末発行に向けて着々と準備を進めております。創刊号の構成はまだ仮の段階ですが、以下のような内容を予定しております。

・秦源治氏の寄稿文 
・池田雅躬氏の寄稿文
・長野県飯田市調査訪問記
・2015年春季大会例会報告要旨(安岡氏、フィリッポ氏)
・大連会会報目録
・寄贈資料目録(2014年度)
・2014年度(2014年8月~2015年7月)「満洲の記憶」研究会活動記録

 今号もオンライン上での機関リポジトリによる公開となりますので、今しばらくお待ちください。公開され次第、みなさまにもご案内させていただきます。


作成日:2015年8月1日       文責:大野絢也


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「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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