会場の様子
日時:2018年11月27日(火) 11:00〜14:30 場所:主婦会館プラザエフ 参加者:甲賀真広 本日、四ツ谷にある主婦会館プラザエフにて平成30年度安東会大会が開催され、そこに出席させていただきました。当時の思い出話などで盛り上がり、活気あふれる様子が印象的でした。 大会ではハーモニカの演奏があり、それに合わせて参加者全員で「わたしたち」「満洲娘」「ふるさと」の合唱もありました。これらの歌について思い出話も伺うことができました。 また、安東会大会は今回で第63回を迎えておりますが、大会の初めごろから参加されている方から、この会の移り変わりについて、貴重な話を聞かせていただきました。 大会中には本研究会のことをたびたび取り上げてくださり、安東会の皆様の暖かさを感じました。改めて深くお礼申し上げます。今後とも、安東会の方々と交流を続けさせていただければとてもうれしく思います。 本研究会を何卒よろしくお願い申し上げます。 作成日:2018年11月27日 文責:甲賀真広
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095 (Facebook公開ページ) https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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先日、「満洲の記憶」研究会のニューズレター『満洲の記憶』第5号が刊行されました。 本号の内容について、簡単に紹介させていただきます。以下、その構成内容です。 ・秦 源治「一少年の大連記憶(A Boy’s Memory of Dairen)」 ・竹内 一郎「満洲紀行(A Visit to Manchuria)」 ・甲賀 真広(編集)「公主嶺教育関連写真目録(Index of Photography Related to Education in Koshurei)」 ・佐藤 仁史、大野 絢也「20世紀大連会議会報『The Great Connection』記事目録(Index of Articles in the Bulletins of the 20 century Dairen Association “The Great Connection”)」 ・甲賀 真広「公主嶺調査記(Field Report in Gongzhuling)」 ・尹 国花「寄贈資料目録(2017 List of Donated Materials)」 ・森 巧「2017年度(2017年8月~2018年7月)「満洲の記憶」研究会活動記録(2017 Annual Activities of the Society for “Memories of Manchuria”)」 ・「国際ワークショップ「植民地の社会と記憶」2017年度年次大会報告要旨(Summary of the 2017 Meeting)」 ・「2018年度春季大会報告要旨(Summary of the Spring 2018 Meeting)」 ・「おしらせ(Announcements)」 以前よりご案内させていただいておりますが、本ニューズレターは機関リポジトリのため、下記のサイトから無料でダウロードすることができます。 ぜひ創刊号から第4号も併せてお読みいただければ幸いです。 ダウンロード先:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095 また、より多くの方々に読んでいただくために、皆さんからもシェアや宣伝をしていただければと思います。お手数をおかけしますが、重ねてよろしくお願いいたします。 研究会としてはまだまだ未熟な点も多いですが、これからも努力してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。 作成日:2018年11月21日 文責:大野絢也
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095 (Facebook公開ページ) https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
10月29日の奉天千代田小学校同窓会に参加させていただいた後、奉天千代田小学校同窓会の会員の方々からいくつか資料のご貸与およびご寄贈がありました。 本ホームページにおいて、ご報告させていただきます。 遠藤和子氏および村上節子氏より、同窓会の会報『ちよだ』を郵送にてご提供いただきました。また、同窓会で出された記念誌などもご寄贈いただきました。 貴重な会報資料をご提供下さり、誠にありがとうございます。 お手数をおかけして大変恐縮ではございましたが、この場を借りましてお礼申し上げます。 ご提供いただいた資料
今後とも皆さまのお力をいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。 作成日:2018年11月19日 大野絢也
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095 (Facebook公開ページ) https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
この度、「満洲の記憶」研究会のニューズレター『満洲の記憶』第5号が刊行されました。 本号では、回想記や紀行、目録情報、調査記、大会報告要旨などが掲載されております。本ニューズレターは機関リポジトリのため、下記のサイトから無料でダウロードすることができます。ぜひ創刊号から第4号も併せてお読みいただければ幸いです。 ダウンロード先:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095 また、より多くの方々に読んでいただくために、皆さんからもシェアや宣伝をしていただければと思います。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 研究会としてはまだまだ未熟な点も多いですが、これからも努力してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。 ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095 (Facebook公開ページ) https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
日時:2018年11月12日(月)12:00~13:00 場所:小田原市の老人ホーム 参加者:湯川真樹江 本日は、渡部守成(もりしげ)牧師のご息女である篠原さんにインタビューをいたしました。 渡部牧師は1916年に平壌教会、19年から45年まで奉天教会に赴任し、朝鮮人伝道、開拓伝道、奉天YMCAなどの活動に携わった人物です。 篠原氏は熱河宣教にも参加され、結婚後は公主嶺農事試験場の宿舎にて生活していましたが、敗戦により小田原に引揚げてこられました。 お話の中で印象に残ったのは主に以下の点です。 ・奉天教会では満鉄関係者との交流が多く、生活がハイクラスなものであったこと ・奉天近郊の教会の開拓では主に日帰りの距離で貨車に乗って行ったこと ・戦後奉天教会を再訪したとき、建物の十字架の塔がなくなっていたこと (文革の影響とみられる) また、篠原さんならびにご息女の方からは渡部牧師の自伝(『星のように』)や私家版資料などをお貸しいただきました。 どれも内容が濃く、非常に読み応えのあるものでした。 お忙しいにもかかわらず、ご親切にご対応いただきましたこと、心より感謝申し上げます。 また、小田原十字町教会の馬場牧師には篠原さんご家族をご紹介いただき、ありがとうございました。 作成日:2018年11月12日 文責:湯川真樹江
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095 (Facebook公開ページ) https://www.facebook.com/groups/359559330877470/