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平成31年度のご挨拶

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間もなく満開を迎える国立市の桜

 今年も関東での桜が満開を迎える季節になりました。新しい5月からの元号発表も、もう間もなくとなりましたが、みなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
 おかげさまで今年の7月に、研究会は設立から6周年という節目を迎えることが出来ます。
 この場を借りしまして、心より厚く御礼申し上げます。
 新年度も皆さまのお力添えを頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 そして、次年度もニューズレターの発行や、研究会大会、資料調査など様々な活動を展開していく予定です。
 皆さまのご期待にこたえられるよう、編集委員一同さらに精力的に活動して参ります。


作成日:2019年3月29日       文責:「満洲の記憶」研究会編集委員会委員一同

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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伊那公園内の義勇軍碑への訪問

日程:2019年3月3日(日曜)
場所:伊那公園(長野県伊那市)
訪問者:大野絢也

 長野県伊那市の市街地から東側へ河岸段丘を少しあがったところに、伊那市民の憩いの地である伊那公園があります。
 当地でも桜のつぼみが膨らみ始めた3月初旬に、こちらの満洲関連史跡を訪問させていただきました。


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野球グラウンドから見て裏手に両神社があります

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伊那東大社

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上伊那招魂社

 伊那公園にある野球グラウンドの西側に、伊那東大社、上伊那招魂社などの神社があります。
 伊那東大社は1909年の神社合併策により付近の神社を合祀したものであり、上伊那招魂社は明治以降の戦没者を祀るための神社であり、いずれも近代以降に創建されています。
 その2つの神社の間に複数の満洲に関する碑が建立されています。


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両神社の間の敷地に碑はあります

 こちらに建立されているのは、満蒙開拓青少年義勇軍招魂碑などの義勇軍関係の碑です。
 2010年には修復も行われ、少年の塔には調査時にも花が供えられており、現在でも訪れる方の多い場所のようです。
 現地ではそれぞれの碑の建立についてのいきさつを記した説明板もあり、その歴史の一端を知ることができます。


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2つの義勇軍碑

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少年の塔

 これらの碑のある両神社は、桜の木々の間から天竜川沿いにひろがる伊那市街を一望できる河岸段丘の上に立地し、近代以降における地域の方々の中で重要な場所として位置付けられていた事が推察できます。

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碑の前は広場になっています

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碑のある境内から見た伊那谷

作成日:2019年3月7日   文責:大野絢也

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満光寺拓魂碑への訪問

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満光寺山門

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拓魂碑と位牌堂

日程:2019年3月3日
場所:親縁山満光寺(長野県伊那市高遠町)
訪問者:大野絢也

 2019年3月3日、長野県伊那市高遠町の市街にある親縁山満光寺へ訪問しました。
 満光寺は武田信玄の弟である武田信廉と縁のある松が植えられているなど、約500年もの歴史を持つ古刹として知られていますが、近代においては長野県との関係の深い満洲に関する史跡もあります。
 境内西側には、旧上伊那郡高遠町から送出された満洲開拓団で犠牲になった方々を慰霊する拓魂碑が1957年に建立されました。
 満洲現地では三峯郷開拓団と呼ばれ、興安省布特哈(ブトハ、現在のジャラントン)近郊に位置しました。
 日本敗戦後、チチハルにおいて抑留生活を送ったため、123名の犠牲者を出したとされています。
 境内奥には戦没者、満洲開拓殉難者の位牌堂も設けられており、現代においても高遠町地域の戦争犠牲者を慰霊する場所の中心である事をうかがい知ることができました。


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高遠町市街

作成日:2019年3月5日   文責:大野絢也

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「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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