戦没学友の碑(一橋大学)訪問

佐野書院の入り口の右側にあります
日時:2019年9月29日14:00〜15:00
場所:一橋大学佐野書院(東京都国立市)
参加者:大野絢也
今年の一橋祭では、「満洲の記憶」研究会の講演会とともに、いしぶみの会という団体も戦争関連企画を計画しています。
その、いしぶみの会の方から、一橋大学の構内にも戦争に関する史跡があるとうかがい、今回訪問してみました。
戦没学友の碑は、一橋大学の前称である東京商科大学(一時、東京産業大学にも改称)出身者で戦地において亡くなった方を慰霊するための碑です。
一橋大学の接待施設である佐野書院の庭園内に、その碑はあります。
記名碑も建てられており、満洲では32名の方が亡くなられたそうです。

戦没学友の碑と記名碑
今回、いしぶみの会が企画する講演会は以下のような内容となっております。
関連企画「戦争と一橋生」
講演者:佐藤仁史(一橋大学教授)
タイトル:「敗戦後満州の如水会員――留用・引揚げ・抑留」
主催:一橋いしぶみの会
日時:2019年11月24日(日)11:00~13:00
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホール
同じ会場で午前と午後に続けて行う予定ですので、もしご都合がよろしければ、こちらもお越しいただければ幸いです。
作成日:2019年9月29日 文責:大野絢也
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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