日時:2019年11月26日10:30〜11:30
場所:一橋大学東キャンパスマーキュリータワー
参加者:大野絢也
先日の「満洲の記憶」研究会講演会には、皆さまお越しくださり誠にありがとうございました。
先日は、講演にもお越しいただいた満洲国吉林省防疫所関係者のご子息である加藤仁紀氏から、元防疫所職員と家族によって作成された『満州吉林省の百欺篤 (ペスト) 防疫を担当して』を、一橋大学においてご提供いただきました。
こちらの史料は、一時的にお預かりして電子化作業を行い、改めてお返しする予定です。
この度は、加藤さんに一橋大学までお越しくださり、史料をご提供いただき、誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
先日の一橋大学での講演会はありがとうございました
作成日:2019年11月30日 文責:大野絢也
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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日時:2019年11月25日(月) 11:00〜14:30
場所:主婦会館プラザエフ
参加者:甲賀真広
四谷にある主婦会館にて行われた第64回安東会大会に出席させていただきました。約40名の参加者がいらっしゃり、各テーブルで思い出話に花が咲いていました。
また、前日の講演会にも足を運んでくださった方もおり、多くの方からお声かけをいただきました。
今回の安東会大会では、『地球の歩き方』の中国東北部を担当されている方がいらっしゃり、当時の安東と現在の丹東の写真を比較させながらご紹介していただきました。ご紹介中には、参加者の皆様から当時を懐かしむ声が数多くあがり、そのお話を聞くのもとても勉強になりました。
安東会への参加は今年で4年目となりましたが、これまでお話させていただいた多くの方からお声かけをいただき、安東会の皆様の暖かさを感じました。改めて深くお礼申し上げます。今後とも、安東会の方々と交流を続けさせていただければとてもうれしく思います。
作成日:2019年11月28日 文責:甲賀真広
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東京外国語大学海外事情研究所などが共催する研究会について紹介させていただきます。ご興味のある方は、以下をご参照ください。
若手研究者フォーラム
「「満洲」における移民・闘争・ジェンダー」開催案内
2016年より発足した研究プロジェクト「日本/朝鮮・中国東北から見た「満洲」の記憶と痕跡〜輻輳する民族・階級・ジェンダー」による最終年度国際学術交流として若手研究者フォーラム「「満洲」における移民・闘争・ジェンダー」を開催いたします。
日時:2019年12月15日(日)13:00-18:00
場所:東京外国語大学 研究講義棟427教室(海外事情研究所)
※参加費無料、通訳あり、出入り自由
第一報告:謝桂娟(延辺大学人文社会科学学院・教授)
「日本の大東亜秩序の構想と実践」
コメント:中野敏男(東京外国語大学名誉教授)
第二報告:全国(延辺大学人文社会科学学院・博士後期課程)
「「満洲事変」以前の延辺地域における朝鮮銀行券の流通とその影響」
コメント:澤田ゆかり(東京外国語大学教授)
第三報告:高承龍(延辺大学文社会科学学院・准教授)
「光復後の在満朝鮮人の移動からみた東満地域の特殊性と歴史的地位」
コメント:橋本雄一(東京外国語大学准教授)
第四報告:飯倉江里衣(関東学院大学ほか・非常勤講師)
「中国東北朝鮮人の龍井3・13独立運動研究の論点」
コメント:孫春日(延辺大学教授)
第五報告:玄清霞(延辺大学人文社会科学学院・博士後期課程)
「ジェンダーの視点からみた抗日戦争時の延辺地域の朝鮮族の女性戦士」
コメント:金富子(東京外国語大学教授)
第六報告:方美花(延辺大学人文社会科学学院・助教授)
「一人の朝鮮族女性の生涯を通じてみた女性解放の過程―延辺朝鮮族自治州の初の婦女連幹部であるキム・チアンヒェの生涯を中心に」
コメント:野本京子(東京外国語大学名誉教授)
第七報告:島崎友美(満蒙開拓平和記念館・職員)
「出会いと学びの場としての満蒙開拓平和記念館」
コメント:倉田明子(東京外国語大学准教授)
主催:科学研究費補助金受給・基盤研究B研究プロジェクト「日本/朝鮮・中国東北から見た「満洲」の記憶と痕跡(課題番号:16H03325)」(代表者:金富子)、延辺大学
共催:東京外国語大学海外事情研究所作成日:2019年11月26日 文責:飯倉江里衣
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2019年11月25日版『読売新聞』朝刊において、本研究会が11月24日に主催した講演会の紹介記事が掲載されました。
オンライン版のリンクはこちらとなっております。
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20191124-OYTNT50104/?fbclid=IwAR16zcO-pP5hycNFZT8cGx-mYz5iaCZ22L287mOtA1iBr3_THaGPm5nnyCQ
以下、記事の詳細です。
満州引き揚げ体験語る 一橋大で
空襲や内戦生々しく
一橋大(国立市)で24日、終戦直後に満州(現中国東北部)から引き揚げた人が体験を語る講演会が行われた。
満州に移住した人の証言などを集めている同大の若手研究者らで構成する「『満州の記憶』研究会」が、戦争と平和について考えることを目的に開催した。
講演したのは、鳥取県から満州に移り住んでいた土屋洸子ひろこさん(86)と満州生まれの古海建一さん(86)。ともに、終戦翌年の1946年、13歳の時に引き揚げた。土屋さんは満州で遭遇した空襲や、内戦による中国の混乱を避けながら、7歳の妹と2人で約40日間かけて北海道の祖父母の家まで引き揚げた経験を語った。その上で、「現在の戦争のない世の中は、人々の努力で成り立っている」と呼びかけていた。
2人の話を聞いた主婦(80)は「書物より生々しかった。戦争の恐ろしさを改めて認識した」と話した。ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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東京外国語大学海外事情研究所などが共催する研究会について紹介させていただきます。ご興味のある方は、以下をご参照ください。
国際シンポジウム 日本/朝鮮・中国東北からみた「満州」の記憶と痕跡~輻輳する民族・階級・ジェンダー~
日時
2019年12月14日(土)10:30-17:30(10:00開場)、午後は13:10再開予定
場所
東京外国語大学 研究講義棟226教室
プログラム
テーマ①「満洲」移民の思想と文化 司会:中野敏男(東京外国語大学名誉教授)
野本京子(東京外国語大学名誉教授)「日本の『満洲』農業移民政策の思想的系譜―前史としての朝鮮移民事業に注目して(仮)」
コメント:孫春日(延辺大学教授)
テーマ②「満洲」の社会と文化 司会:橋本雄一(東京外国語大准教授)
倉田明子(東京外国語大学准教授)「近代中国東北『間島』地域のキリスト教(仮)」
コメント:渡辺祐子(明治学院大学教授)
テーマ③「満洲」におけるセクシュアリティの展開 司会:吉田ゆり子(東京外国語大学教授)
李東振(韓国・慶北大学校教授)「民族・地域・セクシュアリティ~『満洲国』の朝鮮人『性売買従事者』を中心に」
コメント:吉見義明(中央大学名誉教授)、金富子(東京外国語大学教授)
備考
参加費無料、通訳あり、出入り自由
昼食をご持参ください
主催
科学研究費補助金受給・基盤研究B研究プロジェクト「日本/朝鮮・中国東北から見た「満洲」の記憶と痕跡(課題番号:16H03325)」(代表者: 金富子)
共催
東京外国語大学海外事情研究所作成日:2019年11月26日 文責:飯倉江里衣
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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会場までの行き方
開催直前となりましたので、改めて本研究会主催の講演会について、告知させていただきます。
「満洲の記憶」研究会は、第50回一橋祭の場をお借りして、下記の通りに講演会「戦後日本の満洲記憶――引揚者に聞く」を開催いたします。本講演会では、幼少期を満洲で過ごした方々をお招きし、引揚げから戦後日本社会への定着にかけての経験をお話しいただきます。
また、当日(11:00~13:00)の同会場で「一橋いしぶみの会」の企画(「戦争と一橋生」)の講演会、佐藤仁史(一橋大学教授)「敗戦後満州の如水会員――留用・引揚げ・抑留」があります。
ご多忙中とは存じますが、お誘いあわせの上ご参加下さいますようお願い申し上げます。
タイトル:「戦後日本の満洲記憶――引揚者に聞く」
講演者
古海 建一 氏(元国際善隣協会理事長、元東京銀行常務)
土屋 洸子 氏(公主嶺小学校同窓会事務局長、新宿平和祈念展示資料館語り部)
日時:2019年11月24日(日)14:00~
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホール
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
※参加費無料・事前申請不要
関連企画「戦争と一橋生」
講演者:佐藤仁史(一橋大学教授)
タイトル:「敗戦後満州の如水会員――留用・引揚げ・抑留」
主催:一橋いしぶみの会
日時:2019年11月24日(日)11:00~13:00
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホール
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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日時:2019年11月21日19:30〜20:15
場所:古海さんご自宅
参加者:大野絢也
いよいよ一橋祭の開催が今週末に迫ってまいりました。
今回、古海さんのご自宅に訪問させていただき、一橋祭の講演会について最終調整をさせていただきました。
以下、今回一橋祭における講演会の概要です。
タイトル:「戦後日本の満洲記憶――引揚者に聞く」
講演者
古海 建一 氏(元国際善隣協会理事長、元東京銀行常務)
土屋 洸子 氏(公主嶺小学校同窓会事務局長、新宿平和祈念展示資料館語り部)
日時:2019年11月24日(日)14:00~
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホール
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
※参加費無料・事前申請不要
夜分にもかかわらず、最終調整のためにご自宅へお伺いさせていただき、誠にありがとうございました。
11月24日当日の講演会には、ぜひ皆さまもお越しいただけますと幸いです。
作成日:2019年11月21日 大野絢也
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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掲載された記事
2019年11月10日版『東京新聞』に本研究会の活動について紹介する記事が掲載されました。
11月24日に主催する講演会の紹介も掲載されています。
担当記者の安藤さんはこれまでも何度かにわたり本研究会の活動を取材し、記事にしていただきました。今回もお忙しい中で土屋洸子さんのインタビューへ同行取材に来ていただきました。
記事にしていただいた記者の方へ、この場をおかりして改めて心からお礼を申し上げます。
一橋祭の案内
タイトル:「戦後日本の満洲記憶――引揚者に聞く」
講演者
古海 建一 氏(元国際善隣協会理事長、元東京銀行常務)
土屋 洸子 氏(公主嶺小学校同窓会事務局長、新宿平和祈念展示資料館語り部)
日時:2019年11月24日(日)14:00~
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホール
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
※参加費無料・事前申請不要
関連企画「戦争と一橋生」
講演者:佐藤仁史(一橋大学教授)
タイトル:「敗戦後満州の如水会員――留用・引揚げ・抑留」
主催:一橋いしぶみの会
日時:2019年11月24日(日)11:00~13:00
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホールニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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開催まで2週間となりましたので、改めて本研究会主催の講演会について、告知させていただきます。
「満洲の記憶」研究会は、第50回一橋祭の場をお借りして、下記の通りに講演会「戦後日本の満洲記憶――引揚者に聞く」を開催いたします。本講演会では、幼少期を満洲で過ごした方々をお招きし、引揚げから戦後日本社会への定着にかけての経験をお話しいただきます。
また、当日(11:00~13:00)の同会場で「一橋いしぶみの会」の企画(「戦争と一橋生」)の講演会、佐藤仁史(一橋大学教授)「敗戦後満州の如水会員――留用・引揚げ・抑留」があります。
ご多忙中とは存じますが、お誘いあわせの上ご参加下さいますようお願い申し上げます。
タイトル:「戦後日本の満洲記憶――引揚者に聞く」
講演者
古海 建一 氏(元国際善隣協会理事長、元東京銀行常務)
土屋 洸子 氏(公主嶺小学校同窓会事務局長、新宿平和祈念展示資料館語り部)
日時:2019年11月24日(日)14:00~
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホール
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
※参加費無料・事前申請不要
関連企画「戦争と一橋生」
講演者:佐藤仁史(一橋大学教授)
タイトル:「敗戦後満州の如水会員――留用・引揚げ・抑留」
主催:一橋いしぶみの会
日時:2019年11月24日(日)11:00~13:00
会場:一橋大学(西キャンパス)インテリジェントホールニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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日時:2019年11月7日14:00〜16:15
場所:新宿近辺
参加者:甲賀真広
今年7月以来に、細谷和子さんを訪問いたしました。今回は細谷さんにご寄贈いただいた資料を紹介する文章の内容確認をしていただきました。なお、これはニューズレター第6号に掲載予定です。
内容確認にもかかわらず非常に細かくチェックしていただき、とてもありがたく思います。また、資料に関連してさまざまなお話をうかがうことができ、とても勉強になりました。おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。
今回も温かく迎えてくださり、感謝申し上げます。また、美味しいケーキもご馳走いただき、ありがとうございました。作成日:2019年11月7日 甲賀真広
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クリーム・コーヒーをいただきながら
日時:2019 年10月30日(水曜)16:00~19:00
場所:国立
参加者:大野絢也、甲賀真広、森巧
10月30日、11月24日の一橋祭においてご講演いただく古海建一さんのご自宅を訪問させていただきました。古海さんは何度も研究会の面々をご自宅に招いてくださっておりますが、今回も大変貴重なお話をうかがうことができました。
今回主に、銀行マンとして陥落寸前のサイゴンを訪れた体験談のお話に加え、満洲国の歴史をどのように考えていらっしゃるかという含蓄のある古海さんご自身の歴史感についてうかがうことができました。
そのほか、一橋祭の準備打ち合わせもさせていただきましたが、今回の一橋祭でも興味深いお話がうかがえること請け合いであると感じました。お話の際には、奥さまにとても美味しいお菓子やコーヒーを振る舞っていただけました。
今回も我々のためにお時間を作っていただいた古海さんご夫妻に改めて御礼申し上げます。
一橋祭に向けて具体的な打ち合わせも行いました
作成日:2019年11月1日 文責:森巧
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
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