「満洲の記憶」研究会の発足7周年のご報告

昨年、一橋大学の学園祭で開催した講演会
今年は新型コロナウイルス騒動の社会的な影響が大きく、皆様におかれましては例年と違う状況になっていますが、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだコロナ禍の状況は読めない部分も多く、皆様もどうかお身体ご自愛ください。

講演会は大盛況となりました
さて、私たち「満洲の記憶」研究会は設立から8年目に入ることとなります。7年前の7月30日、東京都国立市の一橋大学に初期のメンバーが集まり、第1回の定例ミーティングをおこなってから、早いもので既に7年間の時間が過ぎました。
私たちのような、大学院生を中心とした若手研究者運営の研究会に対して、今までにお力添えをいただいた皆様には、この場を借り改めて深く御礼申し上げます。

2019年度秋季大会
特に今年度は、論文集『戦後日本の満洲記憶』の刊行を達成できた年でした。また、4年ぶりに一橋祭での講演会を行い、例年通りニューズレター6号も発行することができました。
研究会活動のさらなる展開により、今後はさらに皆様へお返しができるような研究会になれればと思います。
作成日:2020年7月31日 文責:「満洲の記憶」研究会編集委員会
論文集の書誌情報:
『戦後日本の満洲記憶』東方書店、2020年4月刊行
佐藤量・菅野智博・湯川真樹江編/ A5 判368 頁/本体5,000 円+税978-4-497-22004-2
ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
Facebook公開ページ
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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