奉天引揚者大石氏と面会

日時:2016年9月27日
参加者:大野絢也、菅野智博
場所:国立市

 本日は奉天からの引揚者である大石氏が国立市を訪問し、貴重な資料を「満洲の記憶」研究会に貸していただいたと同時に、大石氏や大石氏の父親の簡単な経歴についてお話していただきました。
 大石氏の父親は東亜同文書院を卒業した後に満洲に渡り、満鉄調査部などで仕事に携わっていた。大石氏は大連で生まれ、幼少期に家族で奉天に引っ越した。以降、長く奉天で生活し、小学校時代に奉天で敗戦を迎えた。
 引揚げ後、小学校の同窓会「さんざし会」に参加し始めたのは大学3年生(一橋大学)の頃からである。学内で小学時代の友人と再会したがきっかけという。「さんざし」会ではこれまで同窓会誌『糖葫蘆』を計13号発行しており、現在も定期に当時の先生を交えて同窓会を開催しているようである。
 大石氏やほかの同窓生のご厚意により、同窓会誌『糖葫蘆』のバックナンバーを当研究会に貸していただいたことになり、研究会では今後これらの資料のデジタル化を進める予定である。
 ご多忙のなか国立までお越しいただき、さらに貴重な資料をお貸しいただいた大石氏にこの場をお借りして改めてお礼を申し上げます。

14508737_984536258322506_88505628_n.jpg

作成日:2016年9月27日              文責:菅野智博

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
スポンサーサイト
「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
04 | 2018/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR