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「中国残留孤児問題フォーラム」参加

日時:2016年10月2日
参加者:大野絢也、森巧、菅野智博
場所:江戸東京博物館

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 10月2日に江戸東京博物館にて「中国残留孤児問題フォーラム」が開催され、「満洲の記憶」研究会は関係者のご招待により、3名のメンバーが参加してまいりました。
 フォーラムは午前の部と午後の部に分かれており、午前の部では山田火砂子監督・内藤剛志主演の映画「望郷の鐘―満蒙開拓団の落日」が上演されました。
 午後の部ではシンポジウム「敵国のこどもを育てた中国人養父母」が開かれました。シンポジウムに先立ち、中国残留日本人による舞踊や歌、演奏などもありました。

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中国残留日本人による歌や演奏

 シンポジウムでは、まず主催者の一人である中島幼八氏による基調報告がありました。中島氏は昨年にご著書『この生あるのは――中国残留孤児がつづる』(幼学堂、2015年)、同中国語版『何有此生』(北京三聯書店、2015年)を出版されました。養父母へ「感謝したい」という強い思いから今回のフォーラムを発案するに至ったようです。そして、今回のシンポジウムでは、白西紳一郎(日中協会理事長)、寺沢秀文(満蒙開拓平和記念館専務理事)、羽田澄子(映画監督)、安原幸彦(中国「残留孤児」国家裁判訴訟弁護団幹事長)ら4名のパネリストを迎えて、大久保明男(中国帰国者二世、首都大学東京教授)の司会でディスカッションが行われました。時間限られたなか、重要な指摘も多くなされており、大変有意義なシンポジウムになりました。

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午後のシンポジウム

 午前と午後の両方に多くの方々参加されており、立見する方も多くいらっしゃいました。
 最後になりましたが、このような貴重なフォーラムをご招待いただきました中島さんをはじめ、関係者の皆さんに心からお礼を申し上げます。

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中国残留孤児から養父母への感謝の旗(寄書き)

作成日:2016年10月3日  文責:菅野智博

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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