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新潟日報での紹介記事

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 先日おこなった新潟調査後、新潟日報の社会面において高橋健男先生と研究会の紹介記事が掲載されたようです。当研究会の方へも連絡をいただきましたので、当ブログにおいても紹介させていただきます。

(以下、『新潟日報』9月12日版記事の引用です)

■旧満州の実像を次世代に
■関東の大学院生ら見附で調査

旧満州の記録を収集・保存している関東の大学院生らが10日、見附市の満州移民研究家・高橋健男さん(70)を訪れ、県内の満州開拓団の会報などを収集した。デジタル史料化し後世に伝えるのが目的で、院生らは「失われつつある記憶をたどり、満州の実像を後世に残したい」としている。

 高橋さんを訪れたのは、関東や関西の大学院生や研究者でつくる「満州の記憶」研究会のメンバー3人。20~30代の若手研究者らで2013年に発足し、満州開拓民や関係者らの聞き取り調査や史料収集を続けている。

 高橋さんが提供した史料は、本県の元開拓団員らの団体・二龍山会の会報「レポート・アルロンシャン」など。レポート・アルロンシャンは、二龍山会初代会長の故深田信四郎さん=柏崎市=が1948年に創刊し、97年の250号まで続いた。深田さんはその後、亡くなる99年まで会報を「いくさ、あらすな(戦争を起こすな)」というタイトルで発行した。

 高橋さんは院生らに「近況報告を中心にした他の開拓団会報と異なり、深田さんは『いくさ、あらすな』という信念で会報を書き続けてきた」と伝えた。

 院生らは高橋さんが収集した開拓団の名簿原本や、開拓団実態調査表などを手に取り、史料集めの手法なども学んだ。

 研究会メンバーで学習院大客員研究員の湯川真樹江さん(34)は「農村の開拓団や都市住民、軍隊、企業の会報を通して、満州の変遷を分析し実態を掘り起こしたい」と話した。

 高橋さんは「満州研究が先細りになる心配がある中で、若い研究者の取り組みは大きな意義がある」と研究会の活動に期待していた。


(引用部分は原文ママ、引用終わり)

作成日:2016年9月15日   文責:大野絢也

ニューズレター『満洲の記憶』ダウロード先:
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/27095
(Facebook公開ページ)
https://www.facebook.com/groups/359559330877470/
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「満洲の記憶」研究会とは?

「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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