阿賀の館訪問

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館内展示の様子

日程:2017年4月9日(日)11:00~13:00
場所:阿賀の館(新潟県東蒲原郡阿賀町)
参加者:大野絢也、瀬尾光平、森巧、湯川真樹江

 先日、新潟県東蒲原郡阿賀町にある阿賀の館を訪問させていただきました。
 当日、阿賀の館を訪れると日曜日に訪問したにもかかわらず管理人の徳永さんが快く迎えてくださいました。阿賀の館は日本の近代柔道の生みの親であり小説で有名な姿三四郎のモデルともなった西郷四郎、そして満洲で大陸浪人として活躍した天鬼将軍こと、薄益三に関する諸資料を展示する博物館です。

 研究会では今回、主に後者の薄益三に関する資料を観覧させていただきました。研究会が薄益三に興味をもつきっかけとなったのは満洲農事合作社に関してインタビューをさせていただいた清田三吉さんでした。
 清田さんが満洲に行こうと思われた一つに同郷で満洲において活躍した天鬼将軍への憧れがあったとうかがったからです。薄益三は昭和15年に帝大病院で亡くなったとされています。
 館内には徳永さんのお父様が収集された生前の薄益三に関する史料が豊富に展示されています。中には中国北京政府の要人であった呉佩孚や大本教を起こした出口王仁三郎らとやりとした書簡、「蒙古実業公司」関係の書籍、各界著名人の扁額、古写真、チョッキなど貴重なものも数多く含まれており、ありし日の薄の生き様が偲ばれます。
 急な連絡にもかかわらず私たちを暖かく迎えてくださった徳永さんに深く御礼を申し上げます。


作成日:2017年4月12日       文責:森巧

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「満洲の記憶」研究会

Author:「満洲の記憶」研究会
 「満洲の記憶」研究会は2013年7月30日に大学院生を中心に立ち上げた研究会です。
 私たちは主に、満洲に関係する様々な「記憶」を収集し、より広い視点から満洲の歴史をとらえることを目標とし、結成しました。日本国内にいる満洲体験者へのインタビューや体験記・回想録、帰国邦人団体会報の収集などを中心に行い、定期的に勉強会・報告会を開催する予定です。そして、様々なかたちで満洲の「記憶」をより多くの方々と共有し、皆様と共にその歴史について考えていく研究会にしていければと思います。
 このブログでは、研究会の日頃の活動内容や研究会情報などを紹介していきたいと思います。今後より多くの方々にご覧いただければ幸いです。皆様の貴重な情報とご意見をお待ちしています。
 なお、研究会で収集した史料に関する情報はニューズレターにて配信します。史料の複写等の依頼には応えかねます。この点に関するお問い合わせはご遠慮ください。
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